『ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン』上遠野浩平

どうでもいい連中から褒め称えられないと気がすまないような奴らは、それだけでつまらない人間ではないか

p.68

-

夢には終りがある―到達するのか、挫折するのか、そこに差はない。夢が夢だとわかるのは、それの終わり方を人が理解したとき―夢はできあがる

p.247